久しぶり ファンライド
5月に入り、久しぶりにファンライドに参加致しました。多くのファンライドはコロナ禍中止していましたが、5月のコロナ対策緩和を受けてぞくぞくと実施されている様です。
5月14日 岐阜東濃グランフォンド100㎞ 標高獲得1300km 距離はあまり長くありませんが、標高獲得が高く山岳コースになります。
当日の天気は雨時々曇りで雨対策をして無事スタート。前半は順調でしたが、後半山を登っている最中に何か落ちる音が?咄嗟に装備品を確認しましたが特に問題がなく何だっだだろうと思った瞬間、サドルが急にぐらつきました。なんとシートポストとサドルを固定しているボルトが無くなっていました。あの音はボルトが落ちた音だったのです。山岳コースはサドルの上で移動する事が多く、負担がかかりボルトがゆるんだみたいで整備不足です。
終わった・・・リタイヤだぁと思い大会事務所に連絡しピックアップを依頼。しばらく待っているとそこにサポートカーが、今回はマーヴックのニュートラルカーが入っていました。
なんとニュートラルカーがコーダーブルームの代車を提供してくれ、近くのエイドで自転車を修復して置いておくとの事。これで再びチャレンジですが、時間を喰いすぎたので当初予定より少しショートカットして目指すエイドに向かいました。代車のコーダブルームはフルカーボンのカーボンホィールで走り易かったです。
無事に次のエイドステーションで修復された自転車で再スタート、しかし、還暦越え ビギナーチャリダー 練習不足の上 山岳コースで足が悲鳴を上げ、最後は乳酸満タンでアップアップ状態でゴール。少し不満が残るライドでした。
次に5月28日に何回も参加している若狭センチュリーライド、ここでもやってしまいました。サイコン サングラス 補給食 日焼け止め等の備品の荷物を積み忘れ、サイコンは携帯で補給食日焼け止め現地で調達し無事にスタート。このライドは普段自動車専用道路のレインボーラインを自転車で登れるイベントです。(写真:このライドか、自動車で積んでしか撮れません)
天候は晴天ですが南風が強く、向かい風 追い風 地獄と天国を味わいながら140㎞を走破。若狭センチュリーライドは今年で卒業致します。
今回の戦利品は写真の通り、左 グランフォンド東濃のマグカップ 右が 若狭センチュリーライドの漆塗り箸でした。
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