COVID-19に想うこと ~信長も感染予防~
非常事態宣言中のゴールデンウイークで、予定していた全てをキャンセルして、巣籠を決めて日々過ごしている中、この事態を少し考えてみた。
まず非常事態宣言とは、この根拠となるのは特措法(新インフルエンザ等対策特別措置法)である。これをCOVID-19なる未知なる感染症というところで適応しているらしい。これが、戦争だったり、テロだったりするとそれを想定した緊急事態宣言を実施する根拠となる法律が無い、日本には戦争もテロも絶対起きないと言う前提なのだろうか?それを考えると今回はまだ特措法の解釈で対応できたのはラッキーだったのかもしれないが、今後の事を考えると真剣に向き合っていかないといけないかもしれない。頑張れ国会議員!!
そう想いながらTVの朝昼夕のワイドショーを視ているとなんだか寂しくなる。出てくるコメンテーターが無責任なコメントを繰り返している、〇〇は無責任な態度だとか、やれ保証が遅いとか文句を発言しているが、誰もそれを改善するコメントを発しないケースが多々。被害者の立場でしかコメントしない、全てネガティブ。こんなの一般の会社で実施したら間違いなく査定ゼロだ。定年した私から言わせるとなんと無責任な。多分放送している放送局の主張をショーとして全面に出して世論を作ろうとしているのだろうが、視聴率の為には仕方がないのかもしれないが、それに感化される視聴者も少なくないと思う。ってな事をぼやいてもワイドショー・・ショーなんだからと思っていたらニュース番組もショー化している、内容はワイドショーと大して変わらず。歳を取って最近はニュースを出来るだけリサーチして表と裏を知るようにして自分の目で判断している、他人の意見を真に受けないようにしている。おかげさまでいろいろとネットや本で調べる事が多い。
コメンテーターもさることながら国会議員も変わらない人が多い、権利 権利と叫んでいるけど権利を主張するのには責任が伴うことをぜひ国会議員の先生方には自覚してほしいと思う今日この頃でした。
ちなみにこのCOVID-19の事態を背景にカエルの楽園2020 百田尚樹さんがネットで小説を公開しているのでよければ一読してみて下さい。
https://ncode.syosetu.com/n2354gf/
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